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Message 理事長メッセージ

理事長 水島藤一郎

日本年金機構は、旧社会保険庁の業務を継承し、2010年1月に設立されました。国(厚生労働大臣)から委任・委託を受け、公的年金に係る一連の運営業務を担っています。

日本の公的年金制度は、老後の暮らしをはじめ、事故などで障害を負ったときや、一家の働き手が亡くなったときに、みんなで暮らしを支えあうという社会保険の考え方で作られた仕組みです。今日の公的年金制度の被保険者は約7千万人、受給権者は約4千万人を数え、徴収する保険料は年間33兆円に達し、年金支給額は50兆円を超えています。この年金支給額は、日本の名目GDPの約1割に相当します。

私たちの使命は、多くの国民に関わる公的年金制度を適正に運営し、国民の年金権を守ることです。公的年金制度を長く安定的に運営していくためには、時代とともに変化する複雑な年金制度を正しく理解し、実務にしていくだけでなく、立ち入り調査や財産の差し押さえといった公権力を行使し、公平・公正な判断をすることが必要です。
また、「確実・正確に年金をお支払いする」という、この大きな責任を全うするには、職員一人ひとりが日々取り扱う書類の向こう側にお客様の生活があるということを常に意識することが重要と考えています。
このように、日本年金機構の職員には、高い使命感と強い責任感が求められています。

機構発足後に入構した職員はすでに約1,700名となり、正規職員約11,000名のうち、15%以上を占めています。この若い世代の職員がこれからの公的年金制度を支え、日本年金機構を担う力強い存在に成長してくれることを信じています。

日本という国が続く限り、日本年金機構には公的年金の未来を守る責務があります。まさに国を支えるという覚悟を持って、当機構の扉を叩いてください。

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