20歳になったとき

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更新日:2023年2月10日

日本国内に居住している20歳以上60歳未満の方は、国民年金の被保険者(加入者)となります。
20歳になったときの国民年金加入や保険料の手続きに関するご案内を掲載しています。

1.国民年金の加入

20歳になった方には、日本年金機構から国民年金(第1号被保険者)に加入したことをお知らせしています。(厚生年金保険に加入している方を除く)

国民年金制度やメリットなどは動画でも視聴できます。

2.国民年金保険料の納付

国民年金保険料は、日本年金機構から届くお知らせに同封されている納付書でお支払いいただけるほか、口座振替・クレジットカードによる納付も可能です。お得な前納割引もお申し込みいただけます。
なお、前納は申出月からの開始となりますので、20歳到達月(20歳の誕生日の前日が含まれる月)からの前納を希望される場合は、お早めにお申し出ください。

3.付加保険料の納付

定額保険料のほかに月額400円の付加保険料を追加して納付することにより、将来の老齢基礎年金の額を増額できる制度があります。付加保険料の納付は、申出月からの開始となりますので、20歳到達月(20歳の誕生日の前日が含まれる月)からの納付を希望される場合は、お早めにお申し出ください。
詳しくは、「付加保険料の納付」をご覧ください。

国民年金保険料の納付方法などは動画でも視聴できます。

4.国民年金保険料の学生納付特例、免除・納付猶予制度

保険料を納めることが経済的に困難な場合に、保険料の「学生納付特例制度」や「免除・納付猶予制度」があります。保険料を納められないときは未納のまま放置せず、必ずこれらの申請をしてください。

学生の方はこちら

学生納付特例制度は動画でも視聴できます。

学生以外の方はこちら

免除・納付猶予制度は動画でも視聴できます。

5.公的年金制度とは

公的年金の制度とは、老後の暮らしをはじめ、病気やけがで障害が残ったときや一家の働き手が亡くなったときに、皆で暮らしを支え合うという社会保険の考え方で作られた仕組みです。
老後のための「老齢年金」のほか、若くても万が一の時には「障害年金」や「遺族年金」が受け取れます。ただし、必要な手続きを行わず、保険料を未納のまま放置するとこれらの年金が受け取れなくなる場合がありますので注意しましょう。

国民年金制度やメリットなどは動画でも視聴できます。