昭和29年4月2日~昭和31年4月1日生まれの方へ
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更新日:2012年12月6日
日本年金機構では、厚生労働省からの委託を受け、毎年、国民の皆様に、年金加入記録をご確認いただくとともに、年金制度に対するご理解を深めていただくことを目的として「ねんきん定期便」をお送りしています。
「ねんきん定期便」は、通常、「ハガキ」でお送りしていますが、35歳、45歳及び58歳を節目の年齢と位置づけており、節目の年齢の方には「封書」でお送りしています。
このたび、厚生年金保険法施行規則及び国民年金法施行規則が改正され、平成25年度から、節目の年齢のうち「58歳」を「59歳」に変更することとなりましたので、お知らせいたします。
1.「ねんきん定期便」の概要
(1) 35歳、45歳及び58歳以外の方
「ハガキ」の「ねんきん定期便」をお送りしています。
【お知らせする内容】
50歳未満の方
- これまでの年金加入期間
- これまでの加入実績に応じた年金額
- これまでの保険料納付額
- 最近の月別状況
50歳以上の方
- これまでの年金加入期間
- 老齢年金の見込額
- これまでの保険料納付額
- 最近の月別状況
※既に年金を受給されている方には、老齢年金の見込額はお知らせしていません。
(2) 35歳、45歳及び58歳の方
年金の受給に必要となる加入期間を確保するための節目となる年齢の方や、年金のご請求を間近に控えた方には、「封書」の「ねんきん定期便」をお送りしています。
「封書」の「ねんきん定期便」には、年金加入記録の確認方法などを詳しく記載したパンフレットや、お知らせした年金加入記録に「もれ」や「誤り」があった場合にご提出いただく「年金加入記録 回答票」を同封しています。
【お知らせする内容】
35歳、45歳の方
- これまでの年金加入期間
- これまでの加入実績に応じた年金額
- これまでの保険料納付額
- これまでの加入履歴
- 厚生年金保険の標準報酬月額と保険料納付額の月別状況
- これまでの国民年金保険料の納付状況
58歳の方
- これまでの年金加入期間
- 老齢年金の見込額
- これまでの保険料納付額
- これまでの加入履歴
- 厚生年金保険の標準報酬月額と保険料納付額の月別状況
- これまでの国民年金保険料の納付状況
※既に年金を受給されている方には、老齢年金の見込額はお知らせしていません。
2.平成25年度から、節目年齢のうち「58歳」が「59歳」に変わります。
近年では、年金記録の整備が進み、「ねんきん定期便」を契機とした年金記録の整備に要する期間が短縮してきたこと、また、平成25年度から特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)の受給開始年齢が順次引き上げられることに伴い、受給開始年齢により近い時期に年金加入記録や年金見込額をお知らせすることを目的として厚生年金保険法施行規則及び国民年金法施行規則が改正され、平成25年度から、節目の年齢のうち「58歳」を「59歳」に変更することとなりました。
(1) 昭和29年4月2日~昭和30年4月1日生まれの方
平成25年度中に「59歳」になる方(昭和29年4月2日~昭和30年4月1日生まれの方)については、平成24年度中の誕生月(58歳時)に「封書」の「ねんきん定期便」をお送りしているため、平成25年中の誕生月には「封書」ではなく、「ハガキ」の「ねんきん定期便」をお送りします。
(2) 昭和30年4月2日~昭和31年4月1日生まれの方
平成26年度中に「59歳」になる方(昭和30年4月2日~昭和31年4月1日生まれの方)については、平成26年度中の誕生月に「封書」の「ねんきん定期便」をお送りします。
お知らせした年金加入記録をご確認いただき、「もれ」や「誤り」がある場合は、同封の「年金加入記録 回答票」をご提出ください。