理事長のごあいさつ

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更新日:2024年2月14日

日本年金機構理事長
大竹 和彦

日頃からの年金事業運営へのご理解とご協力に厚く御礼申し上げます。
また、この度の令和6年能登半島地震により、お亡くなりになった方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。

この度、令和6年1月1日付で理事長に就任いたしました。

私の使命・役割は、これまでの各種改革等による成果を大切にしつつ、国民の皆さまに信頼され続ける組織となるために、「制度を実務に」という当機構の基本コンセプトの下、確実な適用と徴収、正確な給付などの基幹業務の実績を更に積み上げ、また、日々進展する社会のデジタル化も踏まえ、お客様サービスを更に改善していく、こうした業務の質の更なる高みに挑戦し、成し遂げていくことであると考えています。

令和6年は、令和元年度から始まった5年間に及ぶ第三期中期目標期間を終え、第四期中期目標期間を迎える年に当たります。本年の組織目標は、「更なる高みへの挑戦-信頼され続ける組織であるために-」とすることとしました。国民の皆さまから信頼され続ける組織であるために、当機構は、現状に満足することなく、更なる高みを目指していかなければならない、そういう想いを込めたものです。

以下、組織目標の実現に向けた重点取組施策4点をかい摘んでご紹介いたします。

まず、「基幹業務の着実な推進」として、国民年金においては現年度納付率の13年連続の向上と最終納付率の80%台の持続的向上、厚生年金保険においては更なる適用の適正化に向けた加入指導及び事業所調査の実施と、収納率の更なる向上、年金給付においては正確な年金給付に向けた体制の強化を進めてまいります。

2点目は、「デジタル化への積極的な対応」です。「オンライン事業所年金情報サービス」の拡充や、老齢年金請求書の簡易な電子申請を可能とするサービスを新たに開始する等、各種サービスの機能拡充や利用促進を進めることで、お客様の利便性向上を図り、更なるオンラインサービスの推進に努めてまいります。

3点目は、「全チャネルを連動させた効果的・効率的なサービスの構築」です。お客様チャネルについては、対面・電話といったリアルチャネルと、各種オンラインサービス等のネットチャネルがあります。これらのお客様チャネルを総合的に企画・管理する体制を設け、利用しやすくわかりやすいお客様サービスを実現するため、それらの再編を早期に検討・実施していきたいと考えております。

4点目は、「安定的な現場の運営を支える組織・職場づくり」です。制度を実務として安定的・効率的に運営できる体制を継続するため、「働き方改革」「女性活躍」に関する各種施策に引き続き取り組むとともに、業務執行体制や人的資源配分について不断の見直しを行ってまいります。

当機構に与えられたミッションは、制度を実務にし、確実な適用・徴収、正確な給付等の基幹業務に安定的かつ着実に取り組み、国民生活の安心を支え続けることです。

この当機構に与えられたミッションの実現に向け、国民生活の安心を支え、お客様から信頼され続ける組織となるよう、組織一丸となって全力で取り組んでいくことをお約束申し上げ、ご挨拶といたします。

以上