年金額の物価スライド等と特例水準解消にともなう年金額改定通知書、年金振込通知書の発送を行います。
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更新日:2014年11月26日
平成26年4月分からの年金額の改定について
- 公的年金の年金額は、物価・賃金の変動に応じて年度ごとに改定されることになっており、平成26年度の改定率は、平成25年の全国消費者物価指数と過去3年間の賃金変動率から、プラス0.3%となりました。
- また、現在の年金は、過去に物価が下落したにもかかわらず年金額を据え置いたことで、本来の水準よりも1.5%高い水準(特例水準)で支払われていることから、平成24年の法律改正で段階的に特例水準を解消することとしています。
- このため、平成26年4月分としてお支払いする年金額から、特例水準解消分(マイナス1.0%)と平成26年度の改定率(プラス0.3%)を合わせ、3月までの額に比べ、マイナス0.7%の改定が行われました。
- なお、今回の改定の結果残る特例水準(0.5%分)の解消は、平成27年4月に実施される予定です。
(実際の年金額の改定については、物価・賃金の状況により決まります。)
※平成26年4月分からの年金額の改定に関するQ&Aはこちらをご覧ください。
年金額改定通知書、年金振込通知書の発送について
- 年金額改定通知書は、平成26年4月からの改定後の年金額をお知らせするものです。
また、年金振込通知書は改定後の年金額で平成26年5月以降に年金のお支払いがある方に対し、各支払期の年金支払額等をお知らせするものです。 - 年金受給者の皆様に、年金額改定通知書、年金振込通知書を発送します。
発送スケジュールは次のとおりです。
○平成26年5月に改定後の年金額でお支払いがある方
平成26年5月2日(金曜)
○平成26年6月に改定後の年金額でお支払いがある方
平成26年6月4日(水曜)から7日(土曜)にかけて、順次発送します。
※ 年金額改定通知書、年金振込通知書がお手元に届くまで、郵便事情を考慮し、3日~7日程度お待ちください。
※ ねんきんネットのユーザIDをお持ちの方は、通知書が更新された際に日本年金機構からメールが送信される場合があります。同日に複数回送信される場合もありますので、予めご了承ください。(詳しくはこちらをご確認ください。)