【ご注意ください】日本年金機構を装った不審な電話に関するお問い合わせが増えています
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更新日:2024年3月26日
最近、日本年金機構や年金事務所の職員を装った不審な電話に関する以下のようなお問い合わせが増えています。
- 「保険料の納めすぎによる還付金があります」などと近くのATM(現金自動預け払い機)に行くよう指示し、現金を振り込ませる。
- 年金の支払いのために必要なこととし、口座番号等の個人情報を回答させる。
- 「保険料還付金の手続きについて連絡をするため、指定のLINEアカウントを登録してほしい。」などと日本年金機構になりすましたLINEアカウントの登録を指示する。
また、このような電話が国際電話(+1や+44などから始まる番号)から自宅の固定電話宛てにかかってくる事例が多く確認されていますので、国際電話からの電話の場合は特にご注意ください。
「怪しいな」と感じたら、口座番号等の個人情報を話したり、現金を支払ったり振り込みしたりせずに、お近くの年金事務所へお問い合わせください。
ここがポイント!
日本年金機構や年金事務所の職員が以下のことをすることはありません。
- 銀行口座番号や振込先をお聞きする。
- ATMの操作や現金の振込を指示する。
- LINEで手続きについてご案内する(日本年金機構の公式LINEアカウントは存在しません)。
不審な電話の事例
以下のページでは、これまでにあった不審な電話の事例を具体的に紹介しています。
日本年金機構の職員や委託事業者などと称して、現金を詐取する「不審な電話や訪問」にご注意ください
日本年金機構の職員が、電話で「税金(医療費)を還付する」、個人情報をお聞きし、「答えないと年金の支払いを止める」などとお話しすることはありません。