青色の「ねんきん特別便」の見方

青色のねんきん特別便は平成19年12月から平成20年3月までに送付しました。

a：氏名・生年月日・住所の訂正は別途手続きが必要です。（詳しくはねんきん定期便・ねんきんネット専用番号へ）
b：（4）欄（お勤め先の名称等について）

• 「厚生年金保険」・「船員保険」の記載例は、お勤め先が登録されていない場合のものです。
• 共済組合名は記録の管理上、実際の所属と異なる共済組合名・支部名が表示される場合があります。（年金額算定上は影響ありません.）
• 「任意継続」の表示は、お勤め先を退職した後に個人で保険料を納付した場合です。

c：（6）欄（資格喪失年月日について）

• 年金制度に加入しなくなった年月日（お勤めの場合、退職した日の翌日）を表示しています。
• 現在加入中である場合は空欄となり、（7）欄の加入期間には作成月日の前月までの月数が表示されます。

d：（5）欄（6）欄（日付の空欄について）

• 年金受給者の方
  共済制度で、月単位で記録を管理している場合は、日付は空欄となっています。
• 現役加入者の方
  共済制度で、月単位で記録を管理している場合は、「00」で表示されます。

e：（8）～（13）欄（加入記録について）

• 国民年金の納付済月数及び厚生年金・船員保険の加入月数の合計をお知らせしています。
• 平成21年4月からお送りする「ねんきん定期便」では、より詳しい情報をご確認いただけます。

f：8欄（国民年金の納付状況について）

• （加入月数の合計）-（8欄の合計）=未納月数

例図の加入記録の場合
152カ月-94カ月=58カ月

• 国民年金第3号被保険者であった月数

g：（12）欄（共済組合等加入月数について）

• （3）欄に「合算」と表示されている期間があるときは、共済組合の加入月数の他に、合算対象期間の月数が加算されています。

h：加入期間について

• 坑内員（厚生年金）・船員（船員保険）であった方については、特例による計算の結果、加入期間が実際の加入月数より長くなっている場合があります。

i：厚生年金基金について

• 厚生年金加入期間のうち、厚生年金基金に加入していた期間です。ただし、代行返上（厚生年金基金が国に代わって行う給付を国に返上）した場合で、その事務処理が完了している場合は表示されません。

• 加入期間が10年未満で脱退した方
  企業年金連合会（年金相談専用ダイヤル：0570‐02‐2666）
• 加入期間が10年以上で脱退した方または現在加入中の方
  お勤め先（または当時のお勤め先）に確認のうえ、各厚生年金基金へお問い合わせください。