Q.なぜマクロ経済スライドを行うのですか。また、いつまで行われるのですか。

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更新日:2026年5月1日

A.お答えします

平成16年の年金制度改正によって、将来の現役世代の負担が過重なものとならないよう、最終的な負担(保険料)の水準を定め、その中で保険料等の収入と年金の給付水準をマクロ経済スライドによって調整することになりました。
マクロ経済スライドを行うことで、年金制度の長期的な給付と負担の均衡が保たれるとともに、将来の年金受給者の年金水準の確保につながります。
また、少なくとも5年に1度行われる財政検証において、年金財政が長期にわたって均衡すると見込まれるまで、マクロ経済スライドによる調整が行われます。

厚生年金(報酬比例部分)のマクロ経済スライド調整は、令和7年の年金制度改正により、次期財政検証翌年度(令和12年度を予定)まで継続することとなりましたが、厚生年金受給者に不利にならないよう、この間の厚生年金の調整率を3分の1に緩やかにすることとしています。

次期財政検証は、令和11年に予定されています。