付加保険料とは、どのようなものですか。
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更新日:2023年2月10日
お答えします
国民年金には、定額の保険料に加えて、月額400円の付加保険料を納める仕組みがあります。付加保険料を納めることで、将来受け取る年金額を増やすことができます。
将来受け取る年金額
付加年金額として、次の式で計算した金額が老齢基礎年金に上乗せされます。
200円×付加保険料を納めた月数
納めることができる方
- 国民年金第1号被保険者
- 任意加入被保険者(65歳以上の方を除きます)
次の方は付加保険料を納めることができません。
- 保険料の全額免除、一部免除、納付猶予または学生納付特例を受けている方
- 国民年金基金に加入している方
次の方は必ず付加保険料を納めなければなりません。
- 農業者年金に加入している方
付加保険料の納付は、申出月からの開始となります。
手続きの方法や納付の際の留意点は、付加保険料の納付をご覧ください。