扶養親族等申告書はスマートフォン等で提出できます
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更新日:2025年9月4日
マイナポータルからねんきんネットを利用している方は、「公的年金等の受給者の扶養親族等申告書」(以下「申告書」という。)を、スマートフォンやパソコンで電子申請できます。
電子申請すれば紙の申告書を郵送する手間も切手代も不要です。ぜひご利用ください。
申告書のお知らせを送付している対象
老齢または退職を支給事由とする年金(老齢福祉年金を除く。)を受け取っており、年間の金額が以下に該当する方へ、日本年金機構から申告書のお知らせ(紙またはメール)をお送りしています。
令和7年分まで | 令和8年分以降 | |
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65歳未満の方 | 108万円以上 | 155万円以上 |
65歳以上の方 | 158万円以上 | 205万円以上 |
退職共済年金の受給者であって、老齢基礎年金が支給されている方 | 退職共済年金の年金額が80万円以上 | 退職共済年金の年金額が127万円以上 |
税制改正により、令和8年分から源泉徴収の対象となる金額が引き上げられました。そのため、これまで毎年、申告書をお送りしていた方であっても、令和8年分からは源泉徴収の対象外となり、申告書をお送りしない場合があります。年金が源泉徴収の対象とならない方であっても、個人住民税の課税対象となる場合、住民税の控除を受ける際に申告が必要となる場合があります。詳しくはお住まいの市区町村にご確認ください。
申告書の提出の要否を確認したい方
- 申告書の提出が必要かどうかは、「扶養親族等申告書の提出(PDF)」をご覧ください。
- 申告書の提出について詳しくは「老齢年金から源泉徴収される所得税の控除を受けるとき」をご覧ください。
電子申請での提出を希望する方
電子申請の方法
- 電子申請の方法は、「個人の方の電子申請(扶養親族等申告書)」をご覧ください。
- 電子申請でエラーが発生した場合の対応方法については、「年金Q&A(扶養親族等申告書の電子申請 エラーが表示されたとき)」をご覧ください。
- 電子申請に関するその他のよくある質問については、「年金Q&A(扶養親族等申告書の電子申請)」をご覧ください。
電子申請の手引きと説明動画
- 電子申請に関して紙の申告書を送付する際にご案内を同封しています。
扶養親族等申告書作成と提出の手引き【継続】スマートフォンで提出する場合(PDF 2,767KB)
扶養親族等申告書作成と提出の手引き【継続】パソコンで提出する場合(PDF 2,242KB)
- 電子申請の方法を説明する動画をご用意しています。
申告書のペーパーレス化の登録・解除を希望する方
- 電子申請で提出すると、翌年以降の申告書のご案内について、紙の申告書をお送りせず、マイナポータル等のお知らせのみ等でお知らせします。引き続き紙の申告書の送付を希望する場合は、設定を変更することができます。設定の変更方法について詳しくは、「扶養親族等申告書のペーパーレス化登録(解除)」をご覧ください。
紙の申告書の提出を希望する方
- 紙の申告書の記入方法を説明する動画をご用意しています。紙の申告書を提出する場合の動画をご覧ください。
- 紙の申告書の提出を希望する場合は、「令和8年分公的年金等の受給者の扶養親族等申告書の紙の提出方法」をご覧ください。
- 紙の申告書に関するよくある質問は、「扶養親族等申告書等に関するQ&A」をご覧ください。
- 紙の扶養親族等申告書の提出を希望する場合、日本年金機構からお送りした扶養親族等申告書がお手元にない方は、こちらから扶養親族等申告書をプリントアウトし、必要事項を記入のうえ、日本年金機構まで提出してください。
- 令和7年分の紙の申告書の提出を希望する場合は、「令和7年分公的年金等の受給者の扶養親族等申告書の紙の提出方法」をご覧ください。
申告書の記入方法を確認したい方
- 年間所得の計算方法等、申告書の各記入項目の入力・記入方法の詳細は、「扶養親族等申告書の記入項目について」をご覧ください。
国外居住の配偶者・扶養親族を申告する方
- 国外にお住まいの配偶者または親族を控除対象として申告する場合、添付書類の提出が必要です。詳しくは「扶養親族等申告書の記入項目について」の「10.「国外居住の有無」」をご覧ください。