年金記録の訂正請求手続き

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更新日:2024年4月1日

年金記録の訂正請求とは

被保険者期間や保険料納付状況など、国の年金記録が事実と異なると、将来受け取る年金額が少なくなってしまうことがあります。
年金記録が事実と異なると思われる方は、これまで総務省に対して年金記録の「確認申立て」という手続きを行っていましたが、平成27年2月末に「確認申立て」は受付を終了し、同年3月より厚生労働省に対して年金記録の訂正請求をすることができるようになりました。
総務省への年金記録の確認申立ては「あっせん」という形で行われていましたが、厚生労働省の年金記録の訂正請求手続きでは、訂正請求を国民の皆さまの権利として位置づけ、訂正決定や不訂正決定などの処分に不服がある場合には、審査請求や訴訟提起をすることができるようになりました。
厚生労働省への年金記録の訂正請求の受付は、お近くの年金事務所です。詳しくは以下のパンフレット等をご覧ください。

年金記録の訂正請求手続に必要な書類

厚生年金保険(脱退手当金以外)に関する訂正請求

脱退手当金に関する訂正請求

国民年金に関する訂正請求

厚生年金保険(脱退手当金以外)に関する訂正請求(事業主による一括請求)

留意事項

  • ご本人様が相談や請求手続きにお越しになれない場合で、ご家族の方等が年金事務所にお越しになる場合は、ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。委任状(PDF 205KB)が必要となります。
  • 上記以外にも必要な書類がある場合がありますので、詳しくはお近くの年金事務所にお問い合わせください。