年金記録の訂正請求手続き
ページID:140030-995-697-516
更新日:2024年11月11日
年金記録の訂正請求とは
被保険者期間や保険料納付状況など、国の年金記録が事実と異なると、将来受け取る年金額が少なくなってしまうことがあります。
年金記録が事実と異なると思われる方は、これまで総務省に対して年金記録の「確認申立て」という手続きを行っていましたが、平成27年2月末に「確認申立て」は受付を終了し、同年3月より厚生労働省に対して年金記録の訂正請求をすることができるようになりました。
総務省への年金記録の確認申立ては「あっせん」という形で行われていましたが、厚生労働省の年金記録の訂正請求手続きでは、訂正請求を国民の皆さまの権利として位置づけ、訂正決定や不訂正決定などの処分に不服がある場合には、審査請求や訴訟提起をすることができるようになりました。
厚生労働省への年金記録の訂正請求の受付は、お近くの年金事務所です。詳しくは以下のパンフレット等をご覧ください。