国民年金保険料の「2年前納」制度

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更新日:2024年3月29日

2年間で15,000円程度の割引になります

2年度分の保険料をまとめて納める2年前納制度のご案内です。

「2年前納」をご利用いただくと、毎月納付する場合に比べ、2年間で15,000円程度の割引になります。
なお、平成29年4月より、これまでの口座振替に加え、新たに現金・クレジットカード納付による2年前納が可能になりました。

令和6年度の2年前納の割引額

口座振替2年前納の割引額は16,590円です

(令和6年度保険料16,980円×12カ月)+(令和7年度保険料17,510円×12カ月)=413,880円
413,880円-16,590円=397,290円
※実際に口座から引き落とされる金額は「国民年金保険料口座振替額通知書」にてご確認願います。

口座振替による保険料額と割引額
  6カ月前納 1年前納 2年前納
令和6年度

100,720円
(1,160円)

199,490円
(4,270円)
397,290円
(16,590円)

( )は毎月納める場合と比較した割引額です。

現金およびクレジットカード納付2年前納の割引額は15,290円です

(令和6年度保険料16,980円×12カ月)+(令和7年度保険料17,510円×12カ月)=413,880円
413,880円-15,290円=398,590円
※実際にクレジットカードで立替納付される金額は「国民年金保険料クレジット納付額通知書」にてご確認願います。

現金およびクレジットカード納付による保険料額と割引額
  6カ月前納 1年前納 2年前納
令和6年度

101,050円
(830円)

200,140円
(3,620円)

398,590円
(15,290円)

( )は毎月納める場合と比較した割引額です。

「2年前納」の手続き

「2年前納」で納付するためには手続きが必要です。
※郵送の場合、郵便物の到着までに日数がかかりますので、早めに投函していただきますようお願いします。

1.口座振替の場合

「国民年金保険料口座振替納付(変更)申出書 兼 還付金振込方法(変更)申出書」に必要事項を記入の上、預貯金口座をお持ちの金融機関(郵便局を含む)の窓口、または年金事務所(※街角の年金相談センターではお手続きできません。)へご提出ください。なお、郵送にて年金事務所へ提出していただくことも可能です。
なお、申出書の様式は「国民年金関係届書・申請書一覧」からダウンロードできます。
書面による手続きのほか、マイナポータルを経由して「ねんきんネット」からも手続きが可能です。手続きの詳細は、「口座振替納付(変更)申出書 兼 還付金振込方法(変更)申出書の電子申請」をご覧ください。
マイナポータルから「ねんきんネット」を利用する方法については、「マイナポータルからの利用登録方法」をご覧ください。

※口座振替のお申し込みには、基礎年金番号の記入が必要ですので、年金手帳や納付書で基礎年金番号をご確認ください。また、金融機関届出印の押印が必要となります。
※取り扱い変更のため、令和6年2月29日以前に掲載されていた「国民年金保険料口座振替納付(変更)申出書兼国民年金保険料口座振替依頼書」はご利用いただけません。現在掲載中の新しい申出書をご利用ください。申出書は年金事務所の窓口にも用意してあります。

2.クレジットカードの場合

「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」に必要事項を記入の上、年金事務所(※街角の年金相談センターではお手続きできません。)へご提出ください。なお、郵送にて年金事務所へ提出していただくことも可能です。
なお、申出書の様式は「国民年金関係届書・申請書一覧」からダウンロードできます。
※取り扱い変更のため、令和6年2月29日以前に掲載されていた「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」はご利用いただけません。現在掲載中の新しい申出書をご利用ください。申出書は年金事務所の窓口にも用意してあります。

3.現金の場合

現金による2年前納は、毎年2月1日から事前に申出書を受け付けていますので、希望される場合は年金事務所にお申し出ください。申出書をお送りいたします。
なお、申出書の様式は下記からダウンロードできます。(申出書は3月末までに年金事務所にご提出ください。)
お申し出後は、4月以降に納付書を発送いたします。
※4月になっても2年前納のお申し出をいただくことはできますが、お支払い期限は4月末(土日祝日の場合は翌営業日)までとなっていますので、希望される場合はお早めにお申し出ください。