INTRODUCTION

日本年金機構の位置付けと、
公的年金制度を支える仕組みをご紹介します。

ABOUT

日本年金機構の位置付け

日本年金機構の役割

公的年金制度の業務運営を
国から任されている唯一の組織です。

公的年金制度は、国民の皆様の身近な暮らしを支える重要な社会基盤であり、その業務運営を担う日本年金機構に求められる役割はますます大きくなっています。日本年金機構は、以下の基本理念に従い、公的年金の一連の業務を適正に運営し、ときには公正に公権力を行使するなど、「お客様の年金権を守る」ために業務を行っています。

基本理念と5つの柱

日本年金機構の基本理念は、日本年金機構法第2条に明記され、次の5つの柱が定められています。

基本理念と5つの柱

組織概要

  • 名称
    日本年金機構(にっぽんねんきんきこう)
  • 本部所在地
    東京都杉並区高井戸西 3-5-24
  • 組織
    特殊法人
  • 設立年月日
    2010年1月1日
  • 資本金
    1,001億円(政府出資金)
  • 職員数
    約11,000人(正規職員:2024年4月現在)

全国の300以上の年金事務所・事務センターで対応

東京都にある本部では機構の事業全体の企画・管理・統括・運営を担い、お客様の窓口である年金事務所は全国312か所に設置され、お客様からお預かりした届書を審査する事務センターは全国15か所に設置されています。

全国の300以上の年金事務所・事務センターで対応

ORGANIZATION

年金事務所

お客様の窓口

年金事務所

  • マップ 全国312か所
  • マップ 事務センター 全国15か所
年金事務所

01 年金事務所の役割について

地域に密着しながら丁寧で分かりやすいお客様サービスを提供します。

それぞれの地域にお住まいのお客様や事業者からの、年金の適用や徴収、給付に関する相談や各種手続きなどを行っています。全国を網羅するため年金事務所は全国312か所に設置され、お客様からお預かりした届書を審査する事務センターは全国15か所に設置されています。

本部

機構事業の管理・統括・運営

本部

  • マップ 東京・高井戸
本部

01 本部の役割について

事業全体の舵取り役として
企画・管理・統括・運営などを担います。

機構全体の組織運営と事業運営に関する企画、年金事務所の統括をはじめ、職員の人事やシステム開発などの業務を行っています。