事業所と対話を重ねて理解を促し、
公的年金に正しく加入いただく。

適用・調査業務

岡山西年金事務所
厚生年金適用調査課
2021年入構

INTERVIEW
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  • 2021年

    入構 明石年金事務所 総務課配属、国民年金課へ異動

  • 2023年

    岡山西年金事務所 厚生年金適用調査課へ異動

#01

誰かの人生の「もしも」を
支える一助になりたい。

幼い頃に一家の大黒柱だった父が他界し、遺族年金を受給しながら母と私と弟の3人で生活を送ってきました。両親がいる家庭と何ら変わりなく過ごして来られたのは、家庭とパートを両立してくれた母、そして年金制度をはじめとする各種支援制度のおかげです。そこで「私も誰かの人生の『もしも』を支える存在になりたい」と考えたことを機に日本年金機構の存在を知り、多くの人の人生に密に関わる事業内容に惹かれて入構を決意しました。
現在は、厚生年金適用調査課で社会保険にまだ加入していない事業所に対して文書・電話・訪問などの方法で連絡を取って加入する必要性を調査・確認し、加入しなければならない事業所に対して加入していただくよう勧奨・指導する業務に従事しています。

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#02

年金制度を正しく周知し
事業所の加入促進を。

適用調査業務では、事業所の事業主の方などのお客様に年金制度を正しく理解していただくことが重要です。中には年金制度にご不満を持つ方もいらっしゃいます。そのような場合に、将来にわたり安心していただける公的年金の仕組みを丁寧にご説明することで、前向きな反応をいただけた時には達成感が得られます。お客様と会話をする上では丁寧で真摯な対応はもちろん、根気強く事業所へ足を運んで関係性を構築し話しやすい雰囲気づくりをすることも大切です。年金制度の話ばかりするのではなく、事業所で困っていることや従業員の方についての話にも耳を傾けるなど、できるだけお客様に身近な存在として感じていただけるよう努めています。「制度の内容がよくわかった」「手続きが早くて助かった」など、お客様にいただく感謝の言葉が日々のやりがいです。

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#03 失敗を恐れることなく
挑戦を重ねて成長する。

年金制度を将来にわたって維持し、かつ、公平性を確保していくためには、保険料の納付を免れること等を目的として意図的に加入していない事業所に対して、厳正に対処していく必要があります。その事業所で働く方の年金受給権・受給額に大きな影響をおよぼす責任の大きな仕事にプレッシャーを感じる場面もありますが、毎月公表される加入実績推移をもとに業務を見直し、改善していくことで、自らの成長を実感できるやりがいの大きさが魅力です。また、上司や先輩が手厚くフォローしてくれるなど、試行錯誤を重ねながら挑戦できる職場環境にも恵まれていると感じます。今後も失敗を恐れることなく、まだ経験したことのない業務や、事務センター、本部の業務にも果敢に挑戦し、より多くの人の人生の「もしも」を支えられる人材を目指します。

schedule 1日の仕事の流れ

  • 8:00

    出勤

  • 8:15

    朝礼、メールチェック

  • 8:30

    事業所調査の訪問事前準備

  • 9:00

    事業所訪問、調査実施

  • 12:00

    休憩

  • 13:00

    事業所訪問、調査実施

  • 15:00

    調査後の実績整理、電話応対

  • 17:15

    退勤

day off

休日の過ごし方

サウナで汗を流して
体を整える時間が癒しです。

退勤後はジムに通って体を動かし汗を流すのが日課です。休日は仲の良い先輩や後輩と一緒にサウナを訪れて体の疲れを存分に癒しリフレッシュしています。職場の同僚は採用年次を越えて仲が良く、今年は岡山県以外でも兵庫県や山口県のサウナを満喫してきました。

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message 就職活動中の皆様へ

変わらない安心に加え
変えていく挑戦も肝心です。

私たちの仕事は法令遵守のもと、ルールを理解した上で一つひとつの業務と丁寧に、確実に向き合う姿勢が求められます。その一方で保守的になりすぎるのではなく、周りの支えも力に失敗を恐れず挑戦する意欲が必要だと感じます。長年受け継がれてきた「国民生活の安心を支え続ける」責務を胸に、未来の安心をつないでいきたいと考える方の入構を心待ちにしています。

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