ICT機器を全国の拠点に導入し
職員の業務効率化を実現する。

本部業務

システム企画部
システム基盤整備グループ
2017年入構

INTERVIEW
職員を知る イメージ写真
  • 2017年

    入構 淀川年金事務所 総務課配属、厚生年金徴収課へ異動

  • 2019年

    システム企画部 システム基盤整備グループへ異動

#01

国民のために尽力している
全国の職員を支える仕事。

民間企業を中心に就職活動をしていましたが、知人から日本年金機構の存在を教えてもらい公的年金制度や仕事の内容に興味を持ちました。公的年金制度は国民の生活を支えていくために欠かせない存在であり、自分たちの将来にもつながるという点や、福利厚生制度が充実している点に魅力を感じて日本年金機構を志望しました。
現在は本部のシステム基盤整備グループで、全国の職員が日々利用するプリンタや端末といった拠点機器の更改の企画・調達や、その構築・保守を担当しています。日本全国の年金事務所等の職員や本部の事業担当部署の職員とコミュニケーションを取りながら、拠点の機器を全国一括で調達するといった大規模なプロジェクトに携わることができます。責任は大きいですが、その分とてもやりがいを感じることのできる業務です。

職員を知る イメージ写真
#02

市場の動向を把握しながら、
業務に最適な機器を調達する。

調達する機器は全国の拠点で利用するということもあり、さまざまな要望をいただきますが、中には要望を満たす機器が市場に存在していないこともあります。そのような時は、再度、依頼部署と協議してシステムに必要な最低限の機能を洗い出し、機器構成などを見直して調達します。また、機器の調達には守らなければならないルールや手順があります 。そのため、調達資料の作成や各委員会への説明など契約に至るまでに約1年かかります。万が一、調達が遅れると全国にいる職員の業務に影響が出ることからスケジュール管理は徹底して行うよう心がけています。過去には約1年半かけて312年金事務所、15事務センターのほか、本部、街角の年金相談センターを加えた全国約400拠点、約15,000台のプリンタを更改したことがありました。初めて担当した大規模な更改事業を無事に終えることができ、機器の更改後に全国の職員から「使いやすくなった」と言ってもらえたのはうれしかったです。

職員を知る イメージ写真
職員を知る イメージ写真

#03 業務改善につながる意見や
企画を発信していきたい。

他部門の職員や委託業者と全国規模のプロジェクトを経験することで、別のプロジェクトを推進するためのスキルを身につけることができるのもシステム企画業務の面白さです。
私自身、現在の部署に配属されるまでシステムの知識はほとんどなく、配属当初は打ち合わせや業者との会話の内容がまるで理解できず苦労しましたが、できるだけシステムの知識を身につけようとIT系資格の勉強に努め、今では専門用語を理解できるようになりました。機構ではICT技術を活用したデジタルフローの構築といった業務改善を進めており、まだまだできることはたくさんあります。現場の要望に応えながらも自ら積極的に意見を出せるよう常に市場の動向を把握するとともに、IT関連の上級資格にも挑戦していきたいと考えています。

schedule 1日の仕事の流れ

  • 8:30

    出勤、メールチェック

  • 9:00

    朝礼、資料作成等

  • 10:00

    業者との打ち合わせ

  • 11:00

    資料作成等

  • 12:00

    休憩

  • 13:00

    打ち合わせ

  • 15:00

    内部定例会議(担当業務の進捗報告)

  • 16:00

    資料作成等

  • 17:30

    退勤

day off

休日の過ごし方

犬と近くの公園を散歩。
毎日癒されています。

最近、犬を飼い始めました。チワプーという小型犬で、まだ1歳なためやんちゃ盛り。おもちゃを買ってもその日のうちにすぐ壊してしまうので、頑張ってしつけています。先日、一歳の誕生日を迎えたのでペットカフェでケーキをご馳走しました。

職員を知る イメージ写真

message 就職活動中の皆様へ

私の所属するグループでは、何か問題があっても一人で抱え込まず、上長含めてグループメンバー全員で共有して問題解決にあたっており、風通しが良いのも日本年金機構の魅力です。また、入構前に年金制度に関する知識を全て身につけていなくても充実した研修制度がありますし、業務に携わっているうちにどんどん知識が身に付きます。私が就職活動をした時は少しでも気になったらまずはエントリーすることを大事にしており、その結果、出会ったのが、日本年金機構です。まずは動かないと何も始まりませんので、ぜひ悔いのないよう、就職活動に取り組んでください。