MEMBER INTERVIEW

先輩職員インタビュー

保険料徴収業務 窪田 裕久

保険料徴収業務

竜王年金事務所
厚生年金徴収課

入倉 光平Irikura Kohei

2020年入構

SCROLL

滞納事業所に対して納付指導を行い
社会保険料の早期滞納解消を目指す。

CAREERキャリアを知る

  • 2020年

    入構 甲府年金事務所 総務調整課配属、国民年金課異動

  • 2022年

    竜王年金事務所 厚生年金徴収課へ異動

01 国税徴収法に基づいた納付指導や強制徴収によって滞納を解消する。

#01

国税徴収法に基づいた
納付指導や強制徴収によって
滞納を解消する。

日本年金機構を志望したのは「お客様=国民」という大きな規模で、生活を支える年金制度に携わる社会貢献度の高さに魅力を感じたからです。また、人の話を傾聴し行動するといった自身の強みをさまざまな境遇のお客様に活かせると感じたことも志望理由の一つです。
所属する厚生年金徴収課は、社会保険料の金額に関する事業所からの各種問い合わせやお支払いに関する相談窓口となっています。ほとんどの事業所は滞りなく社会保険料を支払っていただいていますが、中には滞納している事業所もあります。そのような事業所の状況に応じて適切な納付を促すとともに、時には強制徴収という手段を用いることで滞納の解消を目指しています。

#02

事業所の状況に配慮しつつ、
迅速かつ柔軟に対応する。

社会保険料を支払うことができない理由は事業所ごとに異なります。資金面で問題を抱えている事業所もあれば、年金に対して不信感を持つ事業者の方もいます。そのため、保険料納付に関する話をする前に各事業所の事情をしっかり把握するように気をつけています。その上で、「社会保険制度の安定を図る」という使命を忘れず状況に応じて適切な納付を促すとともに、一つの事業所を特別扱いすることのないよう毅然とした対応を行うよう心がけています。滞納期間が長期化するほど延滞金が加算されることから、早期解消することは事業所の事業継続にもつながります。このことを理解し、「滞納解消に向けて頑張るよ」と言ってくださる方もいるなど自分たちの仕事が相手に理解してもらえるのがうれしい瞬間です。

02 年金制度を正しく理解してもらうために根気強く時間をかけて
03 保険料の納付が年金制度の維持につながる。

#03

保険料の納付が
年金制度の維持につながる。

将来にわたって年金制度を安定的に維持するために、財源の確保という観点からも収納率の改善や滞納事業所数の削減は欠かせません。私たちの業務は成果が数字として明確に現れることから、自分の頑張りが結果として反映された時など国民生活の安定につながるというやりがいを感じることができます。
年金の受給に関する業務や事業所の社会保険適用に関する業務など、私自身まだまだ経験していない業務があります。今後はあらゆる業務を経験する中で幅広い年金の知識を身に付けることを目標としています。

SCHEDULE1日の仕事の流れ

  • 8:15

    出勤、メールチェック

  • 9:00

    滞納処分関係の事務処理

  • 10:00

    滞納する事業所への臨場

  • 12:00

    休憩

  • 13:00

    窓口対応、担当事業所へ架電

  • 15:00

    書類作成、翌日の業務準備

  • 16:00

    1日の業務整理

  • 17:15

    退勤

DAY OFF オフの過ごし方

DAY OFF

オフの過ごし方

地元のプロサッカーチームや
推している選手を全力で応援する。
学生時代にサッカー部に所属していたこともあり、休日は地元のプロサッカーチームや日本代表にも選ばれた選手が所属するチームの試合を観戦することが楽しみです。テレビ観戦が中心ですが、家族旅行も兼ねて全国のいろんなスタジアムにも足を運んでいます。

MESSAGE就職活動中のみなさんへ

お客様の窓口として基幹4業務を行う年金事務所、事務処理を専門に扱う事務センター、組織運営を担う本部など、活躍の場が多くあるため複数の選択肢からさまざまな挑戦ができます。私自身、就職活動では自分自身が納得できる選択をすることを大切にしていました。そのおかげでやりがいや誇りを感じながら日々業務に取り組んでいます。みなさんも就職活動で迷うこともあるかと思いますが、自分自身が納得できる選択をしてください。そして日本年金機構で働くことに興味を持っていただき選択肢の一つとして考えてもらえたら幸いです。