先例主義に陥らず常に改善を図り、
国民の皆様の現在、
未来を支え続けます。

人事部
人事企画室 人事管理グループ
グループ長

2001年入庁

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社会の役に立つ仕事がしたいと考え、広く国民生活に関わる社会保険庁へ入庁。年金記録問題の対応や未来づくり計画など組織の重要課題に数多く携わり、現在は職員の成長を促す人事評価制度や管理職登用試験の運用などを牽引。休日はランニングで汗を流し体力維持に励んでいる。

2001年4月〜2007年12月

  • 小倉北社会保険事務所 適用課
  • 小倉北社会保険事務所 総務課
  • 小倉北社会保険事務所 総合相談室
  • 福岡社会保険事務局 総務課 契約係

お客様との対話を通して
相手の立場で考える
原点を学ぶ

入庁前は「公務員は堅そう」というイメージを持っていましたが、最初の配属先である小倉北社会保険事務所は明るく働きやすい職場で、良い意味でのギャップを感じたことを覚えています。入庁して数年が経った頃、急遽欠員が出た総合相談室へ異動することになりました。当時は若手が年金相談窓口を担当することは珍しかったのですが、さまざまなお客様と直接対話し、一人ひとりの不安や疑問に寄り添う経験をしたことで「相手の立場に立って考える」という仕事の基本が叩き込まれました。その後、福岡県内にある11か所の事務所を統括する福岡社会保険事務局へ異動し、物品調達や施設管理などを担当。お客様対応とは異なり、全ての事務所の運営が円滑に行われるよう環境を整えサポートする業務を通して、広い視野で組織全体を捉えるスキルが養われていきました。

2008年1月〜2014年3月

  • 直方社会保険事務所 徴収課
  • 直方年金事務所 厚生年金適用調査課
  • 九州ブロック本部 管理部 福岡記録突合センターグループ
  • 福岡事務センター 突合記録審査グループ

年金記録問題への対応で
人を動かす管理能力が
磨かれる

直方社会保険事務所で徴収業務を担当していた頃、年金記録問題等を契機に組織は抜本的な立て直しを迫られていました。日々の業務に追われながら、2010年1月に社会保険庁の廃止及び日本年金機構の設立を経験し、同年11月からは年金記録問題の解決に向けた突合業務に従事することになりました。紙媒体の記録とコンピュータ記録を突き合わせる膨大な作業で、定められた期限内の完了に向け約600人もの委託業者の方々と連携する必要がありました。私は管理担当者として、日々の進捗管理はもちろん、極めて繁忙な現場でミスなく業務を進めてもらうためのフォローに奔走しました。人を動かす難しさを痛感すると同時に、指示を出すだけでなく「確実に実行されたか」を自分の目で確認する大切さを学ぶなど、マネジメントの基礎が築かれる経験となりました。

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2014年4月〜2018年9月

  • 九州ブロック本部 管理部 総合調整・経理グループ
  • 本部 経営企画部 経営企画グループ

不正アクセスによる
情報流出事案を受け
初の本部へ
組織運営の重要性と
難しさを実感

九州管内の年金事務所を管理する九州ブロック本部で業務にあたる最中、2015年に発生した不正アクセスによる情報流出事案を受けた再生プロジェクトワーキングチームのメンバーに招集され、初めて東京の本部で勤務することになりました。全国各地から集まったメンバーと共に、組織の一体化やガバナンスの確保に向けた施策を検討しました。その後、経営企画部で国会対応や年度計画の策定に携わり、組織の意思決定プロセスに関わるとともに、組織運営の重要性や難しさを肌で感じることができました。再生プロジェクトの実行を通じて組織が大きく変わろうとしていた時期に、このような経験ができたことは、自身のキャリアの中で大きな財産となりました。

2018年10月〜2025年3月

  • 小倉南年金事務所 厚生年金徴収課 課長
  • 博多年金事務所 地域調整課 課長
  • 本部 未来戦略室 戦略統括グループ 参事役、グループ長
  • 本部 経営企画部 総合戦略室 戦略統括グループ グループ長

組織横断的な
課題に切り込み
働きやすい職場環境を
構築する

福岡県の現場へ戻り、小倉南年金事務所と博多年金事務所で管理職としての経験を積んだ後、再び本部へ。2022年からは未来戦略室や総合戦略室で、複数の部署にまたがる組織横断的な課題への対応に取組ました。その中でも特に働き方改革や女性活躍の推進に注力し、現場の職員に意見を募り課題を洗い出し、優先順位をつけて改善策を施策化。関係部署との調整は困難を極めましたが、所定労働時間の変更など多くの施策を実現することができました。常に「組織における課題は何か」を問い直し、組織全体を巻き込んで変革を進める推進力とスピード感が養われた印象深いプロジェクトです。

2025年4月〜

  • 本部 人事部 人事企画室 人事管理グループ グループ長

人事制度の運用を通じて
国民の皆様の
信頼に応える
組織づくりに貢献

現在は人事管理グループのグループ長として、人事評価制度や管理職登用試験の運用、人事に関する統計データの集計や管理を統括しています。人事評価制度は単に職員にランクをつけるためのものではなく、個人の強みや弱みを把握し次の成長につなげるための「人材育成ツール」だと考えています。組織における「人」は重要な経営資本であり、職員一人ひとりの成長が、事業実績やサービスの向上に直結します。このため、それぞれの人事制度が作られた背景や目的を常に意識し、運用が形骸化しないよう心がけています。これからも、本部経験で得た広い視野と現場で培った感覚の双方を活かし、国民の皆様の信頼に応える組織づくりに貢献していきたいと考えています。

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MESSAGE

責任感とチャレンジ精神を持ち、
社会の変化に対応できる
組織を目指す

公的年金はこの国で暮らす全ての方の生活基盤であり、私たちの仕事は国民の皆様の安心と社会の安定に直結する非常にやりがいのあるものです。一方で、デジタル化や少子高齢化といった社会の変化に柔軟に対応していくためには、これからの日本年金機構には「前例のない挑戦」が不可欠だと考えています。強い責任感とチャレンジ精神を持った皆様と共に働けることを楽しみにしています。

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