職員一人ひとりが自ら考え、
納得して動く組織を
目指します。

札幌東年金事務所
国民年金課 課長

2004年入庁

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大学の教育学部で教員を目指していたが、より広い視野で社会を支える仕事がしたいと考え、公的な制度運営を担う社会保険庁に入庁。二児の父親として休日は家族と過ごす時間を大切にしており、スキーやキャンプなどのアウトドアを全力で楽しみ北海道の大自然を満喫している。

2004年4月〜2007年8月

  • 札幌東社会保険事務所 年金給付課
  • 北海道社会保険事務局 年金裁定センター

新設部署の
立ち上げを経験し
試行錯誤を重ねる
面白さを体感

入庁後に配属されたのは札幌東社会保険事務所で、年金請求書の審査や年金相談の対応を経験しました。当時は公的年金制度の知識が乏しく学ぶ大変さもありましたが、さまざまな背景を持つお客様と接し、老齢・障害・遺族年金のご相談をお受けする中で、人生の基盤に関わる責任の大きさを実感しました。その後2006年からは、北海道内の年金請求書の審査業務を集約する北海道社会保険事務局年金裁定センターの立ち上げメンバーに選出されました。各事務所から集められた少人数の組織で、「どうすれば効率的に審査業務が進むか」を議論し、ゼロから業務フローや組織内のルールを作り上げていく経験はとても刺激的でした。検討を重ねながらも、時には考えすぎずにまず手を動かしてみて、うまくいかなければ柔軟に対応する。この時のトライ&エラーの経験が、その後の業務改善の意識の原点となりました。

2007年9月〜2014年3月

  • 釧路社会保険事務所 国民年金課
  • 港北年金事務所 国民年金課
  • 港北年金事務所 お客様相談室

多様な文化や
価値観と出会い
広い人脈と視野を
獲得する

釧路社会保険事務所での国民年金業務を経て、2010年の日本年金機構発足時に神奈川県の港北年金事務所へ異動となりました。全国さまざまな場所から職員が集まる職場で、それまでとは仕事の進め方・考え方が異なることに直面する場面が多々あり、仲間の良い部分を取り入れていく柔軟性が身についたと感じます。周囲から学んだことを後輩に受け継ぎつつ、自身ではより良い仕事の進め方を模索することで、運営体制を俯瞰する視点も養われるなど、国内有数の人口を抱える地域での業務経験は大きな糧となりました。また、この時期に出会った多様なバックグラウンドを持つ職員とは今なお交流があり、自身のキャリアにおける大きな財産となっています。2012年からは、お客様相談室へ異動となり、新入職員の時に従事した年金相談業務を再び経験しました。

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2014年4月〜2020年3月

  • 新さっぽろ年金事務所 国民年金課
  • 新さっぽろ年金事務所 厚生年金徴収課
  • 札幌西年金事務所 地域調整課

年金事務所を
支える裏方として
機構内外の連携を
加速させる

2014年に北海道へ戻り、新さっぽろ年金事務所で厚生年金の滞納整理や保険料額の調査決定・収納事務など、より専門性の高い業務経験を重ねました。その後2017年に札幌西年金事務所の地域調整課へ異動し、それまでの適用・徴収業務や年金給付業務などの基幹業務とは大きく異なる仕事に挑戦しました。公的年金制度の周知や外部機関との調整を担ういわば裏方のような仕事で、パワーポイントを用いた資料やチラシの作成、学生を対象とした年金セミナーの開催、企業・地域に根を張る年金委員の方々への働きかけ、国税局や厚生局をはじめとする関係機関との連携など、全てが初めてで新鮮な学びの連続でした。相手にどう伝えれば心に届くかを考え、機構内外に足を運んでアプローチを重ね続けた毎日は、一歩引いた視点から機構全体を捉え直す貴重な経験となりました。

2020年4月〜2024年3月

  • 新さっぽろ年金事務所 お客様相談室 室長
  • 砂川年金事務所 国民年金課 課長

職員の主体性を引き出し
目標以上の成果と
一体感を生む

2020年に管理職となり、2022年からは砂川年金事務所の国民年金課で課長を務めました。当時の課題は、すでに高い水準にあった国民年金保険料の納付率をさらに伸ばしていくことでした。それまでの経験から仲間たちのさまざまなアイデアが突破口になると確信し、ただ指示をするのではなく、課内一丸となり「どうすればお客様に響くか」を何度も話し合いました。従来通りの納付案内だけでなく、納付意欲をより高めることを目的としたシールやチラシを作成したり、外部機関に協力依頼を行ったりとアイデアを出し合い工夫を凝らした結果、目標を上回る納付率の上昇幅を達成しました。仲間たちと喜びを分かち合えたことが、大きな成功体験となりました。「なぜやるか」を組織全体で共有し、全員が納得して動ける環境をつくることが組織の成長につながるという学びを得た印象深い出来事です。

2024年4月〜

  • 札幌東年金事務所 国民年金課 課長

未経験業務への
挑戦も視野に
拠点の舵取り
ができる人材へ

現在は札幌東年金事務所国民年金課の課長として、納付率向上に向けた施策立案や進捗管理を担っています。業務を進める上で意識しているのは、私の中に答えがあったとしても、あえて担当職員の意見を求めることです。トップダウンで決めるのは簡単ですが、それでは相手が受け身になり、結果が良くても悪くても次につながる学びが得られません。組織として成長するためには職員一人ひとりが自ら考え、納得して動くプロセスが不可欠だと考えています。今後の目標は、事務所全体の運営を担う所長になることです。そのためには、まだ経験していない厚生年金の適用や総務系の業務などにも挑戦し、あらゆる業務への見識を深める必要があります。自身の経験の幅を広げながら、次世代の職員が意欲を持って成長できる環境づくりにも尽力していきたいです。

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MESSAGE

大切なのは、
自分で考えて決めること。
国民の人生の基盤に関わる
誇り高い仕事です。

日本年金機構にはさまざまな業務があり、若いうちから挑戦できる環境はもちろん、家族や友人との時間を大切にできる制度も整っています。また公的年金制度の運営に携わることで得られる知識は、自分や家族を助ける力にもなります。就職活動もキャリアも、そして人生も、肝心なことは、周囲の空気や前例に流されず自分で考えて決めることだと、私は考えています。自らの意思で人生を切り拓いていきたい、そんな想いを持った皆様とお会いできることを、楽しみにしています。

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